『シックス・センス』のブルース・ウィリスとM・ナイト・シャマランが再タッグ?
映画『シックス・センス』の主演ブルース・ウィリスとM・ナイト・シャマラン監督が、新作『レイバー・オブ・ラブ(原題) / Labor of Love』で再びタッグを組む可能性があるとDeadline.comが報じている。
ブルースとシャマランは1999年の『シックス・センス』、2000年の『アンブレイカブル』で組んでおり、前者は第72回アカデミー賞の作品賞や監督賞にノミネートされ、興行面でも大成功を収めた。
今回の『レイバー・オブ・ラブ(原題)』はシャマランの初期のシナリオを基にしており、交通事故で妻を失った書店オーナーが妻への愛を示すために、ペンシルベニア州フィラデルフィアからカリフォルニア州パシフィカまでアメリカ大陸を横断するというもの。
シャマラン作品の特徴ともいえる超常現象は影を潜め、自らの生まれ故郷インドへの旅を基にした初の長編作『プレイング・ウィズ・アンガー(原題) / Praying with Anger』のような仕上がりになるそうだ。二人の交渉の行方に注目したい。(山口浩太)