歌手のシェール、ケンカ中の息子のイライジャ・ブルーの結婚式を欠席していた
67歳のシェールが、ロック歌手グレッグ・アルマンとの間に生まれた息子イライジャ・ブルーの結婚式を欠席していたことが明らかになった。
シェールとイライジャは昨年10月に大ゲンカをして以来、音信不通のため、12月1日のマリー=アンジェラ・キングとの結婚式には出席せず、クリスマスも息子夫婦を招待しなかったという。
駆け落ち婚で結婚をしたイライジャは、母親からの祝福を待つつもりはなく、自分たちがベストだと思った時に式を挙げたとのこと。「僕は昔から家族の厄介者だった。考え方や価値観が違い、ぶつかり合いが絶えないんだ。浮き沈みが激しい親子関係で、今はいい時ではないね」とイライジャは語り、親子関係がもう少しいい状態だったらば結婚式にシェールの姿もあったかもしれないと感じているようだ。
クリスマスも、母親の家に招待をされなかったのは非常に傷ついたらしいが、マリー=アンジェラとシェールの仲が悪いことにも原因があるらしい。「強い女性同士、しょっちゅう対立するんだ。お互いへの敬意はあるけど、意見はかち合う」と語っている。
将来のことを考えるとシェールも歩み寄る必要があると関係者はコメント。「イライジャたちは子どもを作ろうと思っています。シェールが孫と何らかの関係を持ちたいのであれば、彼女自身、変わる必要があるでしょうね」と言っている。(BANG Media International)