マイケル・J・フォックス主演ドラマが打ち切りに
マイケル・J・フォックス主演のテレビドラマ「マイケル・J・フォックス・ショウ」がキャンセルされたとE! Onlineなどが報じた。
同ドラマは、パーキンソン病を患い、職場を離れていたテレビキャスターが悩みながらも復帰を決意するというマイケルの自伝を下敷きにしたコメディードラマ。マイケルが約13年ぶりに主演する復帰作とあって大きな話題となったが、視聴率の低さに続行することはできなかったようだ。
米NBCは同ドラマのほかにも映画『最高の人生の見つけ方』のショーン・ヘイズが主演するドラマ「ショーン・セイヴズ・ザ・ワールド(原題) / Sean Saves the World」のキャンセルも発表。
「今の放送時間帯でこの2つのドラマに視聴者を見つけることができないのが残念です。木曜日の夜で何とかならないか頑張ってみますが、難しいでしょうね」とNBCエンターテインメントのボブ・グリーンブラット会長はキャンセル前にコメントをしていた。
「マイケル・J・フォックス・ショウ」は4月より海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」 にて放送が予定されており、宮川一朗太が日本語吹き替えでマイケルの声を担当することになっている。(澤田理沙)