若き日のゴードン警部補を描いたドラマ「ゴッサム」 ゴードン役は「The OC」のベン・マッケンジーに決定
映画『バットマン』シリーズにも登場するジェームズ・ゴードン警部補の若き日を描いたテレビドラマ「ゴッサム(原題) / Gotham」でゴードン役を演じる俳優が決定したとE! Onlineなどが報じた。
ゴードンを演じるのは、テレビドラマ「The OC」「サウスランド」で知られるベン・マッケンジー。「失敗しないようにがんばることを約束する。取り掛かるのが待ち遠しいよ」とベンはツイッターで心境を明かしている。
ジェームズ・ゴードンは、1937年にDCコミックスが創刊した月刊誌「ディテクティブ・コミックス」の第27号でバットマン=ブルース・ウェインと共に初登場した、ボブ・ケインが創造したキャラクター。警察内部の不正と戦い続ける誠実な人物で、クリストファー・ノーランが監督した映画『ダークナイト』3部作では、ゲイリー・オールドマンが演じていた。
同ドラマには、若き日のペンギン、キャットウーマン、ジョーカーなども登場するという。また、12歳前後のブルース・ウェインも出演するというから楽しみだ。(澤田理沙)