ジェームズ・ディーンの偽アカウント放置でツイッターが訴えられる
故・ジェームズ・ディーンの偽アカウントを放置していたために、ツイッターが訴えられていたことがThe Hollywood Reporterによってわかった。
問題のアカウントは、第三者の目線でジェームズに関する情報や写真などが投稿されており、現在8,000人を超すユーザーにフォローされている。
ジェームズを含む亡くなった著名人のライセンスなどを管理するCMG Worldwideは、ツイッターに対しアカウントの閉鎖を1年以上要請。だが同社が非協力的であったということから訴訟するに至ったようだ。また、同アカウント所有者に対しても訴えを起こしているという。
これに対してツイッターは、「誤解を招くようなかたちで他人になりすますこと」を禁止しているというルールにのっとって違反ではないとアカウントの閉鎖は行っておらず、CMG Worldwideの訴えを不服として退けている。(山口浩太)