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『華麗なるギャツビー』『ゼロ・グラビティ』『her/世界でひとつの彼女』が最優秀賞を受賞!‐第18回ADG賞発表

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『ゼロ・グラビティ』(上)と『her/世界でひとつの彼女』(下)
『ゼロ・グラビティ』(上)と『her/世界でひとつの彼女』(下) - (C) 2013 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. Photo courtesy of Warner Bros. Pictures Photo by Merrick Morton

 第18回アート・ディレクターズ組合(ADG)賞が発表され、レオナルド・ディカプリオ主演の映画『華麗なるギャツビー』が時代映画部門の最優秀プロダクション・デザイン賞を受賞した。

映画『ゼロ・グラビティ』フォトギャラリー

 『華麗なるギャツビー』を担当したキャサリン・マーティンにとっては、映画『ムーラン・ルージュ』に続き2度目のADG賞受賞となった。

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 優秀なプロダクション・デザインに贈られる同賞は、カテゴリー別に分けられており、ファンタジー映画部門は『ゼロ・グラビティ』に贈られ、コンテンポラリー映画部門では『her/世界でひとつの彼女』が受賞を果たしている。

 テレビ部門のプロダクション・デザイン賞は特定のエピソードを選んで贈られ、テレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」第3シーズンの第1エピソードが受賞。30分のテレビコメディーでは「ヴィープ(原題) / Veep」の第2シーズン、第5エピソードが選ばれている。また、テレビ映画部門では『恋するリベラーチェ』が受賞を果たした。(澤田理沙)

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