人気女子アナが映画研究部を設立!初回では皆藤愛子がコスプレを披露
人気女性フリーアナウンサーが映画について語るウェブ番組「セントフォース学園 映画研究部」が、本日14日にスタートした。記念すべき第1回では、顧問を務める女装タレントのブルモンヌ、部長の望月理恵のほか、部員として皆藤愛子が出演。今月22日に公開される映画『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』に関連して皆藤はコスプレ姿も披露し、「わたし、ラーメン屋に一人で入れますよ」と意外な一面を明かしている。
映画『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』フォトギャラリー
同番組は、ゲイで女装パフォーマー、シネマドラッグクイーンの顧問ブルボンヌ先生、そして「モッチー」の愛称で親しまれている部長・望月の2人を中心に、新作映画の魅力や特徴などを研究。時には部員である女性アナウンサーたちが体を張ってコスプレし、自ら映画のキャッチコピーを考えたり、宣伝方法を練ったりするというウェブ番組だ。収録ごとに新たな部員が登場するのも特徴となっている。
第1回で取り上げたのは、スマッシュヒットを記録した『キック・アス』の続編となる『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』。今回は、部員として参加した皆藤がヒット・ガール(クロエ・グレース・モレッツ)、望月がキック・アス(アーロン・テイラー=ジョンソン)にふんし、コスプレ姿で本作の魅力について語り合った。
収録を終えた皆藤は「キック・アスを演じるアーロンも鍛えて大人になっていましたね」としつつも、「ヒット・ガールに共感できる部分がたくさんありました。女性はやっぱり強くないと!」とやはりヒット・ガールに惹(ひ)かれた様子。「一人で平気なところも似ています。わたし、ラーメン屋に一人で入れますよ(笑)」と自身の意外な一面も告白した。
今後は新作映画を中心に据えながらも、顧問のブルボンヌ先生がオススメする昭和の映画や旧作について語り合うこともあるとのこと。映画を中心に据えた番組が少なくなっている中、映画ファンならば注目しておきたい番組だ。(編集部・福田麗)
「セントフォース学園 映画研究部」は2月14日スタート 毎週金曜日に更新予定 http://www.cf-eiga.com