「リベンジ」がマーベルのグラフィック・ノベルに
エミリー・ヴァンキャンプ主演のテレビドラマ「リベンジ」が、マーベルエンターテインメントのグラフィック・ノベルになるとThe Hollywood Reporterが報じた。
タイトルは「リベンジ:ザ・シークレット・オリジン・オブ・エミリー・ソーン」で、若きアマンダ・クラークが最初のリベンジを行うストーリーを描いたものになるとのこと。112ページにわたる同ノベルでは、自分の過去に関する情報を探るためにスイスの上流社会に潜入するアマンダが描かれ、自分の人生を台無しにした人たちと関係を持つ、驚くべき敵と向き合うらしい。
ノベルは「リベンジ」の脚本家テッド・サリヴァンとエリカ・シュルツが共同執筆し、絵はヴィンチェンツォ・バルザノが担当する。
テッドによると、秘密の正体を持つエミリー/アマンダはマーベルキャラクターの要素を多く持ったキャラクターだという。「お金持ちの令嬢のふりをし、子どものころの悲劇の復讐をする。彼女が着ている濃い色のパーカーも一種のスーパーヒーローのコスチュームだと捉えることもできる」とコメントしている。(澤田理沙)