オードリー若林正恭、映画初出演で日本アカデミー賞話題賞を受賞!
21日、第37回日本アカデミー賞話題賞が発表され、『ひまわりと子犬の7日間』で映画初出演したオードリーの若林正恭が同賞の俳優部門に選ばれた。オールナイトニッポンのリスナーによる投票をもとに決定する同賞は、日本アカデミー賞の中で唯一、一般の人が投票に参加できる賞で、昨年は映画『闇金ウシジマくん』に出演したAKB48の大島優子が受賞した。芸人による受賞は、2011年に『てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~』で受賞したナインティナインの岡村隆史以来3年ぶりとなる。
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1980年の第3回日本アカデミー賞から創設され、今年は過去最多となる6万6,622通の投票が寄せられた同賞。昨年11月の投票開始当初から自身がパーソナリティーを務める番組内で積極的に投票を呼び掛けていた若林は、「このような賞を頂けて本当にうれしいです。受賞できたのは監督・スタッフ・共演者の皆様、そしてオールナイトニッポンリスナーのおかげです」と喜びを語った。
さらに作品部門には、東野圭吾原作のテレビドラマ「ガリレオ」シリーズの劇場版第2弾『真夏の方程式』が決定。主演の福山雅治は「この作品は、西谷(弘)監督ご自身が持ってらっしゃるハードボイルド感が表現されていると感じていて、僕自身も思い入れのある作品になっています。そういった意味でも皆さんの1票1票が本当にありがたく、またこの賞をもらえるよう日々精進していきたいと思っています」とコメントを寄せた。
第37回日本アカデミー賞授賞式は3月7日に開催。話題賞のプレゼンターは、昨年同賞に輝いた大島優子が務める。(編集部・中山雄一朗)
「オールナイトニッポンGOLD 第37回日本アカデミー賞SP」は3月7日午後10時~午後11時30分、全国18局ネットにて生放送