生田斗真、4年ぶりに生歌披露!歌詞間違えるも「バッチ来い!」
俳優の生田斗真が24日、都内で行われた映画『土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI』の大ヒット御礼舞台あいさつに三池崇史監督、原作者の高橋のぼると共に登壇した。生田はこの日、劇中挿入歌の「土竜音頭」を歌いながら会場に入場。約4年ぶりの生歌披露に「お見苦しいところをお見せしました。久しぶりで、めっちゃ緊張しました」と笑顔を見せた。
映画『土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI』フォトギャラリー
公開9日間で62万1,700人を動員し、興行収入8億円を突破した本作。予想をはるかに上回る大ヒットに、「これだけのお客さんが来ているんだから」と三池監督の要望に応える形で「土竜音頭」を歌った生田は、歌い終えると恥ずかしそうな表情で、「やるべきかどうか迷いました。でも、こんなことめったにないので、たまにはいいかなと思って挑戦しました」と明かした。
一般客の前で歌うのは2009年末の「ジャニーズカウントダウン」以来だという生田の歌声に、三池監督も「レコーディングのとき以来、久しぶりに生歌を聴けた。貴重な経験」とご機嫌。生田は冒頭の歌詞を間違え、作詞した高橋から「最初間違えていたよね」と突っ込まれていたが、舞台あいさつ終了後、再び三池監督にリクエストされると、「バッチ来い!」とめげずに同曲を再披露。歌いながら客席のファンと握手を交わすなど、サービス精神旺盛に舞台あいさつを終えた。
生田はまた、本作の続編の製作についても「お客さんが望んでくれるのであれば」と意欲的なコメントを残していた。(取材・文 名鹿祥史)
映画『土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI』は全国東宝系にて公開中