『ザ・レイド』米リメイク版の監督はパトリック・ヒューズ!
世界中で注目を浴びたインドネシアのアクション映画『ザ・レイド』(2011年、ギャレス・エヴァンス監督)のアメリカ版リメイク作品の監督を、パトリック・ヒューズが務めることがTheWrapほかで明らかになった。
今秋の製作開始が予定されている本作。スクリーン・ジェムズとXYZ フィルムズが手掛ける予定で、脚本は映画『アウト・オブ・ザ・ファーネス(原題) / Out of the Furnace』を執筆したブラッド・インゲルズビーが担当するという。
オリジナルの作品は、麻薬王が牛耳る高層ビルに強制捜査で乗り込んでいくSWATチームとギャングの戦いを描いたインドネシアの格闘技アクション映画。現時点では、オリジナルのような格闘技主体の映画になるかは不明だが、『レッド・ヒル』や今年夏公開予定の『エクスペンダブルズ3(原題) / The Expendables 3』などのアクション作品でメガホンを取っているヒューズ監督ならば、リメイク作でもアクションに期待できるだろう。
松田龍平、遠藤憲一、北村一輝らが出演している『ザ・レイド』の続編『ザ・レイド GOKUDO』は、3月28日の全米公開を予定している。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)