ケイト・ウィンスレット、ソーシャル・メディア全盛期前にブレイクしたことに感謝
ケイト・ウィンスレットが映画『タイタニック』でレオナルド・ディカプリオと大ブレイクした時、ツイッターやFacebook、Instagramなどの全盛期ではなかったことに感謝していると語った。
当時は『タイタニック』のポーズがはやりました!フォトギャラリー
テレビ界もリアリティー番組の台頭で様変わりしたため、セレブと言われている人のほとんどをケイトは知らないという。「スーパーでさまざまな雑誌のカバーを見ても、『この人たちはいったい誰?』って思うの。知らない人だらけなんだもの。今はテレビスターやソープドラマのスターが注目を浴びていて、カーダシアン家のようなリアリティースターたちがいる。わたしとレオの人気が出たときは、こんな状態じゃなかったことにとても感謝しているわ」とTotal Filmにコメントしている。
38歳になり、3人の母親になったケイトは、以前に比べてメディアからの扱いも少し穏やかになったと感じるらしい。「年を取るほど敬意を表される気がする。若い時はなんとか隙をついてやろうという攻撃をされたけど、年を取ると、向こうもあまりダメージを与えられないことに気付くみたいね」と語っている。(BANG Media International)