マリスカ・ハージティ、「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」を監督
テレビドラマ「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」で15シーズンにわたりオリビア・ベンソンを演じているマリスカ・ハージティが、同ドラマで監督デビューを果たすとinquisitrなどが報じた。
マリスカが監督をする第18エピソードはアメリカで春に放送されるエピソードで、アレック・ボールドウィンがゲスト出演するとのこと。撮影はすでに始まっており、マリスカの監督の椅子の写真や、メガホンを取った初日の様子などが関係者からツイートされている。
「ずっとやってみたかったので、この日を待ちわびていました。長い間一緒に仕事をしてきた仲間たちなので、どうやったら彼らからいい演技を引き出せるか、どうやったら琴線に触れられるかなどもわかっています」と語り、ずっと出演してきたドラマでの監督デビューだけに喜びもひとしおのようだ。
15年も続いてきたドラマだが、今でも新鮮に感じるとマリスカは「トゥデイ・ショー」で以前に語っている。「プロデューサーが変わり、脚本にも変化が出てきて違うドラマのようにも感じられる。15年たっても新鮮なドラマなんてとても幸運に思っているわ」と語っている。(澤田理沙)