「フレンズ」のリサ・クドロー、元マネージャーに約1億6,000万円を支払うよう命じられる
テレビドラマ「フレンズ」でフィービーを演じていたリサ・クドローが、元マネージャーが起こした訴訟で敗訴したとabcNEWSなどが報じた。
リサ・クドロー出演映画『P.S. アイラヴユー』写真ギャラリー
スコット・ハワードは1991年から2007年までリサのマネージャーを務めており、この期間に得た仕事から発生したギャラの10%をもらう契約を口頭で結んでいたとのこと。しかし、マネージャーをやめて以降、「フレンズ」の再放送などから得たギャラの取り分をリサが支払わなかったため、スコットは2008年に彼女を訴えている。
リサは、彼は単なるマネージャーでエージェントではないため、支払う義務はないと反論していたが、裁判では160万ドル(約1億6,000万円)を支払うよう命じられてしまった。リサの弁護士は控訴すると言っているが、スコットの弁護士は控訴を待つ間、160万ドルの支払いを遅らせれば利子もしっかりと請求する構えだという。(1ドル100円計算)(澤田理沙)