新『スター・ウォーズ』悪役、注目の若手俳優に!
2015年公開予定の映画『スター・ウォーズ:エピソードVII(原題) / Star Wars: Episode VII』で、テレビドラマ「ガールズ(原題) / Girls」などの俳優アダム・ドライヴァーが悪役を演じることが内定した。Varietyが報じた。
現在30歳のアダムは、ゴールデン・グローブ賞も受賞したテレビドラマ「ガールズ(原題)」のアダム役で大ブレイクを果たした今注目の若手俳優。デビュー前にはアメリカ海兵隊にいたという経歴の持ち主で、デビュー後は映画『J・エドガー』『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』などの話題作に出演。マーティン・スコセッシ監督が遠藤周作の小説「沈黙」を映画化する『サイレンス(原題) / Silence』にも出演が決まっている。
Varietyによると、アダムが演じるのは旧3部作の「ダース・ベイダー」にあたる悪役とのこと。アダムは前々から出演を打診されていたものの、「ガールズ(原題)」と本作の撮影スケジュールの調整が難航したため決定が遅れたという。正式な契約は近日中に行われる見込みだ。
本作の撮影は今年4月よりイギリス・ロンドンで開始。そのため、主要キャストは来月にも発表される可能性が高い。ほかに本作では、『SHAME -シェイム-』のマイケル・ファスベンダーや『マトリックス』のヒューゴ・ウィーヴィングが別の悪役を演じるのではないかとうわさされている。(編集部・福田麗)