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尾野真千子、漫画「極悪がんぼ」ドラマ化で月9初主演!女性主人公に!

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「カバチタレ!」再び? 「極悪がんぼ」で女性主人公にふんする尾野真千子
「カバチタレ!」再び? 「極悪がんぼ」で女性主人公にふんする尾野真千子

 女優の尾野真千子が、漫画雑誌イブニング(講談社)で連載された人気コミックをテレビドラマ化した「極悪がんぼ」(フジテレビ系)で月9ドラマ初主演を務めることがわかった。ドラマ化にあたっては、主人公を男性から女性に、舞台も広島から架空の金暮市に設定を変更。尾野は都内で行われた記者会見に出席し、これまでの同枠ドラマとはカラーの異なる作品への意気込みを語った。

 原作は「カバチタレ!」で知られる田島隆(原作)と東風孝広(漫画)コンビによる大ヒット漫画。尾野は借金を背負わされながらも裏社会の一員となり、一筋縄ではいかない他人のトラブルを処理しながら、どん底からはい上がっていく主人公・神崎薫を演じる。

 同局の連続ドラマ、しかも月9の単独主演は初となる尾野は会見で「わたしで良いの?」「なんか悪いな、ここに来て良いのかな?」など戸惑いのコメントを連発する一方で「良いって言われたからには、ドラマの中でいっぱいやんちゃしようと思っています」と決意。番組プロデューサーからは「尾野さんにしかできない」との言葉を送られたといい、「最高の口説き文句ですよね。すごいプレッシャーですけど。でもわたしらしいものを作らなきゃ」と心境を語った。

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 月9ドラマには「華やかしいもの」というイメージを持っているという尾野。しかし本作は一転、裏社会を描いた作品になるため「とことんわたしらしく、黒くしてやろう、楽しもうと思いました。やってはいけないことも多いとは思うのですが、そこから生まれて来る感情を皆さんにお伝えできれば」とコメント。タイトルの“がんぼ”には、広島の古い方言で「乱暴物」「やんちゃ」などの意味があるといい、「スカッとするようなたんかがきりたいですね」とドラマへの姿勢を口にした。

 また本作では、椎名桔平三浦翔平仲里依紗竹内力板尾創路小林薫三浦友和と共演。「早く会って芝居がしたい。先輩からいろいろ吸収して違う尾野真千子を(作っていきたい)。自分でも見たいので」と貪欲な一面を見せると、「きっと面白いものになると思います。今までの月9の色と違うものになるかもしれない。でもわたしたちらしい月9を、このチームで作っていきたい。どう感じてくれても良いです。がんばります」と力強く言い切った。(取材・文:県田勢)

テレビドラマ「極悪がんぼ」はフジテレビ系で4月スタート(毎週月曜9:00~9:54)

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