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「半沢」枠&スタッフで再び池井戸潤作品ドラマ化!主演は唐沢寿明

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「ルーズヴェルト・ゲーム」出演者
「ルーズヴェルト・ゲーム」出演者 - (C) TBS

 大ヒットドラマ「半沢直樹」が放送されたTBS系「日曜劇場」枠で、同作の原作者である人気作家・池井戸潤の「ルーズヴェルト・ゲーム」が唐沢寿明主演でドラマ化されることが明らかになった。さらに本作では、脚本の八津弘幸、プロデュースの伊與田英徳、演出の福澤克雄ら「半沢」のスタッフも再集結。中堅精密機器メーカー・青島製作所を舞台に、予期せぬ不況の波と同業他社の台頭により倒産寸前に追い込まれた会社の存亡を懸け闘う男の姿を描く。

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 生え抜きの役員たちを差し置き、創業者からの異例の大抜てきで青島製作所の社長に就任した主人公・細川充を唐沢が演じるほか、細川にとって数少ない社内の味方である秘書・仲本有紗に檀れい、倒産の危機を迎えた会社同様に廃部の危機にある青島製作所・社会人野球部の存続に奮闘する総務部長兼野球部長に、「半沢直樹」で主人公と敵対する浅野支店長を演じた石丸幹二がふんする。

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 加えて、青島製作所をたたきつぶそうと執念を燃やす坂東昌彦に連続ドラマ初出演となる落語家の立川談春、青島製作所の役員で周囲からは次期社長と目されていた笹井小太郎専務に、唐沢とは「白い巨塔」以来10年ぶりの共演となる江口洋介、青島製作所を一代で売上500億円の企業に築き上げた創業者・青島毅に山崎努と、多彩な顔ぶれがそろった。

 主演の唐沢は「池井戸さんの原作を読ませていただきましたが、とにかく面白いの一言に尽きます。また今回の作品は、原作とは異なる部分もあり、見応えのある作品になりそうです。原作と同様に魅力ある細川充を演じることができればと思っています」と意気込み。

 原作者の池井戸も「観る人に夢と希望を与えてくれる素晴らしいエンターテインメント作品になることでしょう。白熱の人間ドラマを一視聴者として楽しみにしています」とコメントを寄せている。(編集部・中山雄一朗)

日曜劇場「ルーズヴェルト・ゲーム」はTBS系にて4月スタート 毎週日曜よる9時

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