シャルロット・ゲンズブール、老いへの恐怖で女優引退を検討
映画『メランコリア』のシャルロット・ゲンズブール(42)が、スクリーンで老いた自分を見るのが嫌なため、女優を引退することも考えているという。
シャルロット・ゲンズブール出演映画『メランコリア』写真ギャラリー
「わたしは老いるのが嫌で、それを目の当たりにするのがとてもつらいわ。スクリーンに映る自分の姿を見て恥ずかしい思いをしたくはないから、映画出演も難しくなってきた。老いを受け入れ、自分の顔がきつくなってきたことに納得できなければ、女優を辞めるしかないと思う」とMarie Claire誌に語っている。
シャルロットは、40歳になったショックをいまだに引きずっているともコメント。「年寄りでもないけど、若くもないという年代にいるのは最悪よ。40歳になるのが最大の恐怖だと思っていたけど、今でも落ち込むばかりで全然気分はよくならないわ。こんな思いをするのは魅力的な人だけだと思っていたけど、わたしのような、ブスではないけど普通の女性でも、かなりつらい思いをするのね」と付け加えた。
老いていく自分を見るのがつらいという彼女だが、整形手術にはいまひとつちゅうちょしているとのこと。「やらないとは言い切れないけど、ちゅうちょするものがあるわ。でも、これまでは自然でいることが大事だと思ってきたけど、現実を突き付けられた今では気が変わりつつあるのは確かね。やるなら老いはじめたころに、人に気付かれない程度のちょっとした手術がいいと聞いているわ。いつとは言えないけど、近いうちにやる可能性はあるかも」と言っている。(BANG Media International)