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中島知子、気づいたら脱いでいた…イケメンスタッフに緊張の濡れ場振り返る

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ゆうばりに初登場した中島知子
ゆうばりに初登場した中島知子

 元オセロの中島知子が2日、北海道夕張市で開幕中の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014」で上映された主演映画『ハダカの美奈子 R-18』の舞台あいさつに森岡利行監督と共に出席した。同映画祭への参加は今回が初めてという中島は、雪の野外に特設されたテント式の会場に登場すると「夕張どんだけ寒いんですか! こんな寒いとは思わなかったです」と驚きを語った。

中島知子、イケメンスタッフに緊張! フォトギャラリー

 同作は大家族ドキュメンタリー番組「痛快!ビッグダディ」(テレビ朝日系)で知られるタレント・美奈子の自叙伝を基にしたヒューマンドラマ。昨年11月に劇場公開された通常版『ハダカの美奈子』に、中島の濡れ場などを加えた特別編集バージョンとなっている。

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 R-18版の北海道上映は今回が初めてとなり、ベッドシーンについて中島は「今まで、水着でイルカの背中につかまるロケで水着が取れて見えたとかはあるけど、あそこまで脱いだのは初めてだった」と振り返ると「自分が何で脱いでいるのか、わからなかった。気づいたら脱いでいて……」と撮影中は緊張で頭が真っ白になっていたと告白。

 森岡監督の配慮でスタッフを最小限に抑えて撮影したものの、中島は照明スタッフがかなりのイケメンだったことに触れて「このシーン(の撮影)にイケメンかーって思っていたら、その彼が横に来て『5倍くらい(見栄え)良く見えるようにやっておきます』と言われて。どういう意味やねん! って思ってしまって。思い出深いけど、複雑なシーンになりました」と別の意味でも緊張したことを明かして、会場の笑いを誘っていた。

 また、R-18版をうたった内容について中島は「セクシーなシーンも満載だけど、ただセクシーなだけではなくて、監督の『(辛くても)なんとかなるよ』というメッセージが伝われば」とドラマ性もアピール。森岡監督も「美奈子さんとも中島さんともお会いして、その人となりを知ってから脚本を書きました」と語り、世間の評判に対して「その思いみたいなものに、言いたいことを言う奴には言わしておけばいいというところもあります」と心境を述べていた。(中村好伸)

「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014」は3月3日まで北海道夕張市内各所で開催
映画『ハダカの美奈子』と、この日のイベントの模様は4月6日にチャンネルNECOにて放送(再放送あり)

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