トム・クルーズ×ライトノベル!『オール・ユー・ニード・イズ・キル』監督が来日決定!
桜坂洋のライトノベルをトム・クルーズ主演でハリウッド実写映画化した『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のダグ・リーマン監督が、3月12日(予定)に来日することが明らかになった。本国アメリカでもごく一部の映像しか解禁されていない同作だが、今回は最新映像を引っ提げての来日を予定しており、東京・大阪で関係者向けのプレゼンテーションを行うという。
リーマン監督の来日は、2008年の『ジャンパー』公開時以来、実に6年ぶり。監督自ら本作の映像を携えてのプロモーションは、撮影地でもあるイギリス・ロンドン、スペイン・マドリッド、そして日本の3か国で行われるのみ。日本の小説を原案にしているだけあって、日本へのリスペクトがうかがえる粋な計らいだ。監督と共に、『マトリックス』『アイ・アム・レジェンド』を手掛けたプロデューサーのアーウィン・ストフも来日する。
同作は、桜坂洋の小説「All You Need Is Kill」を原案に、同じ1日を繰り返す不可解なタイムリープの世界にいることに気が付いた兵士(トム・クルーズ)の運命を描いたSFアクション。共演はエミリー・ブラント、ビル・パクストンなど。監督は『ボーン・アイデンティティー』『Mr.&Mrs. スミス』のダグ・リーマン。(編集部・福田麗)
映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は7月4日より2D / 3D / IMAX同時公開