『ハッスル&フロウ』監督、ジャスティン・ティンバーレイクとタッグか
映画『ハッスル&フロウ』のクレイグ・ブリュワー監督が、映画『ザ・アイドルメイカー(原題) / The Idolmaker』のリブート作品への監督交渉に入ったことがVarietyで報じられた。
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オリジナル作品は、映画『愛と青春の旅立ち』のテイラー・ハックフォード監督、レイ・シャーキー主演で1980年に公開されており、1950年代のアメリカのポップスで活躍した歌手ファビアン、フランキー・アヴァロンを発掘したプロデューサー兼マネジャーのボブ・マルクッチの体験を基に映画化していた。
同リブート作品は、2011年から企画されていたようで、一時期は俳優のライアン・ゴズリングがメガホンを取るとされていたが、企画倒れになっていたようだ。だが、MGMの過去の作品『ロボコップ』のリメイクの成功により、どうやらオリジナルを製作したMGMは再び企画を立ち上げたようだ。
そして、ブリュワー監督に白羽の矢が立ち、新たにジャスティン・ティンバーレイク、映画『ミッション:8ミニッツ』のホーク・コッチ、映画『ロッキー』のジーン・カークウッドがプロデューサーとして参加するとのこと。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)