『キャプテン・フィリップス』の脚本家、ディカプリオ&ジョナ・ヒルが再共演する新作の脚本担当に決定
映画『ニュースの天才』の監督・脚本、映画『ハンガー・ゲーム』の脚本を手掛け、映画『キャプテン・フィリップス』ではアカデミー賞脚色賞にノミネートされたビリー・レイが、映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のレオナルド・ディカプリオとジョナ・ヒルが再共演する映画『ザ・バラッド・オブ・リチャード・ジュエル(原題) / The Ballad of Richard Jewell』の脚本を手掛けることになったとVarietyが報じた。
本作は、1996年のアトランタオリンピックで実際に起きた爆破事件を扱った映画。リュックに入った爆弾を発見し警察に通報、被害の拡大を防いで一時は英雄扱いされるも、FBIにテロ関与の汚名を着せられた警備員、リチャード・ジュエルの物語が描かれる。
主役のジュエルをヒルが、ジュエルの弁護士役をディカプリオが演じることになっている。また、ディカプリオもヒルも、プロデューサーとしても本作に関わる。(鯨岡孝子)