レニー・ゼルウィガー、『フローズン・リバー』監督の新作でダニエル・クレイグと共演か
映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの女優レニー・ゼルウィガーが、サンダンス映画祭審査員賞受賞作品『フローズン・リバー』のコートニー・ハント監督の新作『ザ・ホール・トゥルース(原題) / The Whole Truth』の出演交渉に入ったことがThe Hollywood Reporterで報じられた。
レニー・ゼルウィガー主演映画『ブリジット・ジョーンズの日記』写真ギャラリー
映画『007』シリーズで名をはせた俳優ダニエル・クレイグの出演が決まっている同作の物語は法廷ドラマになるようだが、まだ詳細については明らかにされていない。近年、目立った活躍のなかったレニーにとっては、出演が決まれば新たな起点になるかもしれない。
今作は、映画『ザ・バンク 墜ちた巨像』『アメリカン・ハッスル』を手掛けたアトラス・エンターテインメントのプロデューサー、リチャード・サックルが企画している作品で、フィルムネーションが海外配給を担当、クリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシーが国内配給を担当するようだ。脚本は、映画『イナフ』のニコラス・カザンが執筆する。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)