『バスケットボール・ダイアリーズ』スコット・カルヴァート監督、自殺か 49歳で死去
レオナルド・ディカプリオの主演映画『バスケットボール・ダイアリーズ』(1995年)を監督したスコット・カルヴァートさんが現地時間5日、ロサンゼルスの自宅で死亡しているところを発見された。49歳。警察当局は、自殺として調査しているという。The Hollywood Reporterなどが報じた。
カルヴァートさんは、レオナルド・ディカプリオとマーク・ウォールバーグが共演した1995年の映画『バスケットボール・ダイアリーズ』で映画監督デビュー。ほかの監督作には、ブラッド・レンフロー、スティーヴン・ドーフ主演の映画『デュースワイルド』(2002年)がある。
また、ミュージックビデオの監督としても有名であり、マーキー・マーク&ザ・ファンキー・バンチの楽曲「グッド・ヴァイヴレーションズ」、ソルト・ン・ペパの「シュープ」、シンディー・ローパーの「アイ・ドローヴ・オール・ナイト」などのビデオを手掛けた。(澤田理沙)