裁判官がシャーリーズ・セロンの養子縁組の極秘内容をネットに漏らしていた
アーカンソー州の巡回裁判所判事がシャーリーズ・セロンの養子縁組の内容をネットに書き込んでいたことが明らかになり、控訴裁判所判事の選挙戦から辞退したという。
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Arkansas Timesによると、52歳のマイク・マッジオ裁判官はハンドル名を使い、ルイジアナ州立大学のファン掲示板にさまざまな書き込みをしていたとのこと。
彼はシャーリーズが養子縁組を発表する前に、「僕の知り合いの裁判官が今日、シャーリーズの養子縁組を担当した。シングルペアレントとしての養子縁組だった」と書き、当日のシャーリーズの服装やカツラについても詳しく書いている。赤ちゃんは黒人だったのかと誰かが聞くと、「そうだよ」と返事もしていた。
マッジオ裁判官は同じハンドル名を使い、このほかにも女性や黒人、同性愛者を侮辱するコメントを多数書き込んでいたとのこと。
彼は自分の書き込みであることを認め、誤った判断をしたことを謝罪し、すべての責任は自分にあるとの声明を出している。皮肉なことに、家族のプライバシーを尊重してほしいとメディアにお願いをしている。(澤田理沙)