ルーニー・マーラ、実写版「ピーター・パン」でヒュー・ジャックマンと共演か
映画『つぐない』『アンナ・カレーニナ』などのジョー・ライト監督が手掛け、ピーター・パンの前日譚(たん)を描く映画『パン(原題) / Pan』に、映画『ドラゴン・タトゥーの女』のルーニー・マーラが出演する可能性があるとThe Wrapが伝えた。
ルーニー・マーラの新作『セインツ -約束の果て-』写真ギャラリー
ワーナー・ブラザース製作の本作には、黒ひげ役に映画『レ・ミゼラブル』や『ウルヴァリン』シリーズのヒュー・ジャックマン、フック船長役に映画『トロン:レガシー』のギャレット・ヘドランドが決まっている。
マーラにオファーされているのは、ピーター・パンが訪れるネバーランドに住むインディアンの娘、タイガーリリーの役。
スパイク・ジョーンズがアカデミー賞脚本賞に輝いた映画『her/世界でひとつの彼女』に出演しているマーラは、スティーヴン・ダルドリー監督、マーティン・シーンと共演の映画『トラッシュ(原題) / Trash』が公開待機中、また、クリスチャン・ベイル共演、テレンス・マリック監督のタイトル未定の新作が、現在ポストプロダクション中だ。さらに、『ドラゴン・タトゥーの女』の続編小説「火と戯れる女」の映画化への続投も決まっている。(鯨岡孝子)