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吉高由里子、杏にトークの助言求める

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NHK連続テレビ小説のヒロイン・バトンタッチセレモニーに出席した吉高由里子と杏
NHK連続テレビ小説のヒロイン・バトンタッチセレモニーに出席した吉高由里子と杏

 18日、NHK連続テレビ小説のヒロイン・バトンタッチセレモニーが緑山スタジオで行われ、今月29日に最終回を迎える「ごちそうさん」のと、31日に放送開始する「花子とアン」の吉高由里子が出席。吉高は朝ドラの後輩として助言を受けたいことを聞かれると、NHKの会見の多さぼやきつつ、杏へまさかのトークスキルのコツを聞いて笑いを誘った。

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 NHKの会見の多さに「こんなに多いとは思ってなくて、事あるごとに会見するなと思いました」と目を白黒させていると明かした吉高は、「しゃべるのがあまり上手じゃないけど、杏ちゃんは質問にスッと返せるのでコツはないんですか?」とトークについて質問。吉高らしい内容に会場からは和やかな笑いに包まれ、杏は「三つくらい聞かれて答えているうちに忘れることもあるけど、最近は忘れたら『何でしたっけ?』と素直に聞くようにしています」と笑顔で秘けつを伝授した。

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 また、9か月に及ぶ撮影を乗り切った杏は、これから長期の撮影に臨む吉高に対して「現代とは違う時代を演じることで、すごく気持ちを切り替えられたり、時代に助けられたのが大きかったと思う。これから激動の時代が待ち受けているかと思いますが、終わった暁にはおいしいご飯とお酒を用意して待っています」とエール。

 これを受けて、吉高は他の現場でも朝ドラの台本を5~6冊持ち歩いていた杏の熱心な様子を振り返り、「朝ドラってどんな現場なんだろうと思っていました。ちゃんと時間が決まっているから普通のドラマより楽なんじゃないかと思っていたら、普段動じない杏ちゃんでも『苦しい、読むものがたくさんあって大変』って言っていて。『頑張ってね』と他事のようにうなずいていたけど、まさか自分に降りかかってくるとは思わなくて。見くびってすみませんでした」と吉高らしい言い回しで笑わせた。

 バトンタッチセレモニー恒例のプレゼント交換会ではドラマにゆかりのある品々を交換。杏から吉高にはドラマの中で演じた“め以子”を励ました食べ物でもある「いちご」を、吉高は杏へドラマの舞台・山梨の伝統工芸品「甲州印傳(こうしゅういんでん)」と「甲斐絹(かいき)」等を使用したブックカバーをプレゼント。吉高はもらったいちごをおいしそうにほうばりながら、フォトセッションに応じていた。(中村好伸)

連続テレビ小説「花子とアン」は2014年3月31日~9月27日までNHK総合ほかにて放送(全156回)

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