佐々木希が『呪怨』…恐怖の特報映像が公開
佐々木希が主演を務める人気ホラーシリーズ最新作の映画『呪怨 -終わりの始まり-』の特報が公開された。おなじみの、“家に入ったものを呪い殺す女”こと佐伯伽椰子のうめき声が響き渡る映像であり、15日より劇場で上映される。
『呪怨』といえば、清水崇監督がメガホンを取り、後にはハリウッドでリメイクもされたJホラーの代表作。1,800人を対象にした調査で「最も怖い映画シリーズ」にも認定された同作が、「世にも奇妙な物語」の落合正幸監督、女優として飛躍を見せる佐々木希のコンビでよみがえる。
佐々木が演じるのは、小学校3年生の学級担任を急きょ務めることになった結衣。彼女が不登校を続けている生徒・佐伯俊雄の自宅を訪問したことをきっかけに、不可解な現象が起こる。その家は、足を踏み入れた者が奇妙な死を遂げる「呪われた家」だったのだ……。
特報映像ではわかりやすい恐怖ではなく、観る者の不安を掻き立てるかのような仕上がりに。伽椰子と俊雄の映像をサブリミナル的に織り交ぜながら、ラストには大きく「佐々木希」の文字が躍るという、公開への期待をあおるものとなっている。(編集部・福田麗)
映画『呪怨 -終わりの始まり-』は6月28日より新宿バルト9ほか全国公開