スヌーピーが初の3DCG映画に!予告編公開
スヌーピーでおなじみのチャールズ・M・シュルツさんの人気漫画「ピーナッツ」が初めて3DCGアニメ映画化され、2015年に全米公開される。オフィシャルサイトでは予告編が公開され、その世界観の一端が明らかになった。
本作のCGアニメーションを手掛けるのは、映画『アイス・エイジ』シリーズで知られるブルー・スカイ・スタジオで、監督は『アイス・エイジ4 パイレーツ大冒険』のスティーヴ・マーティノ。今回公開された予告編はスヌーピーと飼い主のチャーリー・ブラウンしか登場しないシンプルなものだが、スヌーピーのふかふか具合やチャーリー・ブラウンが立体的であることが確認できる。3DCGでありながら原作漫画の雰囲気を踏襲した仕上がりに、ファンからもおおむね高評価を得ているようだ。
原作者チャールズさんの息子クレイグがプロデューサー、そして孫にあたるブライヤンが脚本を務めるなど、シュルツ家3世代による作品となっている本作。「ピーナッツ」が映画化されるのは1980年の『スヌーピーとチャーリー/ヨーロッパの旅』以来、35年ぶりとなっている。(編集部・市川遥)