アニメ版「牙狼<GARO>」のビジュアル公開!タイトルは「炎の刻印」!
大ヒット特撮ドラマ「牙狼<GARO>」の、昨年11月に制作が発表されていたアニメ版ビジュアルが公開され、タイトルが「牙狼<GARO>-炎の刻印-」に決定したことが明らかになった。
昨年、多くの「牙狼」ファンが集ったイベント「金狼感謝祭」で企画が明かされ、大きな反響を呼んだアニメシリーズ。発表からおよそ4か月、テレビドラマシリーズ第4弾「牙狼<GARO> -魔戒ノ花-」の放送も迫る中、ついにアニメとなった牙狼の姿がお披露目された。
タイトルの通り、燃え盛る炎を全身にまとったようなアニメ版の牙狼。荒々しいタッチで描かれたその姿は、実写とはまた異なる、アニメーションならではの躍動感にあふれている。また表情にも、変身後の牙狼の感情が見事に表現されており、新たな戦いに期待が高まる。
監督は、映画『009 RE:CYBORG』の絵コンテを担当し、数々のアニメ作品で作画監督も務める新鋭の林祐一郎。シリーズ構成と脚本はアニメ「進撃の巨人」を手掛け、「牙狼」「平成仮面ライダー」など特撮作品においても欠かせない存在である小林靖子が務める。ストーリーや時代設定などの詳細はまだ明かされていない。
22日から東京ビッグサイトで開催されるアニメイベント「AnimeJapan 2014」内「牙狼ブース」では、メインビジュアルのほか同作のイメージボードも多数展示される予定だ。(編集部・入倉功一)
アニメ「牙狼<GARO>-炎の刻印-」は秋、放送開始予定