ストーカーにおびえるエマ・ワトソン、年間1,500万円でボディーガード雇う
映画『ハリー・ポッター』シリーズで知られる女優のエマ・ワトソン(23)が、ストーカーから自身の身を守るために元ニューヨーク市警察の女性警察官をボディーガードとして雇ったとMail Onlineが報じた。契約料は年間9万ポンド(約1,503万円・1ポンド167円計算)とみられている。
最近では、映画『ノア 約束の舟』の撮影現場にエマのストーカーが侵入。エマは悲鳴を上げて動揺し、一時は撮影が中断される事態となってしまった。こうしたこともあって、エマは自身の身が危険にさらされていると感じ、元ニューヨーク市警察の女性警察官デニス・モローンを雇うことにしたという。
関係者は「エマは昔からストーカーに悩まされてきました。子どものころに大金を手にしたため、誘拐の危険性も高かったんです。エマは自腹でデニスを雇いました。デニスはエマがどこへ行くのにもついていきます。外食をする時でさえです」とコメント。別の関係者は「デニスはセットに侵入したストーカーに最も注意を払っています」と明かしている。(編集部・市川遥)