「スキャンダル 託された秘密」のハリソン、ケンカで相手は病院行き
テレビドラマ「スキャンダル 託された秘密」でハリソン・ライトを演じているコロンバス・ショートが、ロサンゼルスのバーでケンカをし、相手を病院行きにさせたとTMZ.comが報じた。
コロンバス・ショート出演映画『ホワイトアウト』写真ギャラリー
事件は3月15日に起きたもので、目撃者によると相手の男は「お前は俺よりも金持ちかもしれないが、俺は女に何でも買ってもらっているんだ。お前の奥さんも含めだ」とコロンバスを挑発していたとのこと。カッときたコロンバスは後ろから近づいて顔面を殴り、相手は鼻を骨折して数分間は意識を失っていたという。
コロンバスはすぐにバーをあとにし、警察は暴行事件として捜査を進めていると報じられている。彼が暴行事件を起こすのは初めてではない。2010年3月にはバスケットボールをしていた際に、ほかの選手とケンカになり、相手の顔を殴って歯を数本折るケガを負わせている。
コロンバスは映画『ストンプ・ザ・ヤード』シリーズに出演しているほか、『キャデラック・レコード ~音楽でアメリカを変えた人々の物語』でNAACPイメージ・アワードの助演男優賞を獲得している。(澤田理沙)