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インフルエンザ休養の博多華丸、感染源は相方

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元気な姿を見せた博多華丸
元気な姿を見せた博多華丸

 インフルエンザB型に感染し、先月26日から29日まで休養していた博多華丸が2日、都内にて、映画『ゴール・オブ・ザ・デッド』予告編の公開ナレーション収録を行った。同イベントは当初、先月26日の実施予定だったが、前日に華丸がインフルエンザでダウンしたため急きょ延期に。この日、元気な姿を見せた華丸は「本当にご迷惑を」と改めて謝罪し、「インフルエンザ自体が初めてで、こんなに仕事を休んだのも吉本に入って初めてでした。平熱が低いのに39度の熱で寝込んでしまって、大人の熱って大変」と振り返った。

博多華丸、復活!『ゴール・オブ・ザ・デッド』予告編公開ナレーション収録フォトギャラリー

 感染源は相方・大吉で、「(相方は)当時、風邪という診断だったので一緒に漫才をしていたらうつされて。僕にうつしたら先に治った」と説明。仕事を休むはめになったが、相方からねぎらいの言葉やお見舞いのメッセージがなかったとぼやき、「意外に向こうは悪気がなくて、ある意味ゾンビみたいなものですね」と映画の内容にかけて笑いを誘った。

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 本作はサッカーとゾンビを融合させた異色のホラー映画。謎の薬でゾンビになってしまったサッカー選手がスタジアムへと乱入し、観客たちをゾンビ化させながら強豪たちと壮絶な試合を繰り広げていく。

 川平慈英の声まねで、試合の実況風ナレーションを行った華丸は「こういったお仕事はおこがましいし、ご本人に申し訳ない。だけど、受けたからには一生懸命やります」と恐縮しながらも意欲的。ゾンビ映画も大好きで「ゾンビとサッカーのコラボが斬新で、娯楽性が強くて、怖いというよりも楽しめました。面白かったです」と満足げだった。(中村好伸)

映画『ゴール・オブ・ザ・デッド』は5月3日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開

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