トム・ウィルキンソン、キング牧師の映画でジョンソン大統領役か
『フィクサー』『イン・ザ・ベッドルーム』などのイギリスの名優トム・ウィルキンソンが、キング牧師を描いた映画『セルマ(原題) / Selma』に出演する可能性があるとTheWrapが伝えた。
本作は、公民権運動を指導し、1964年の公民権法設立で実質的に人種差別の撤廃を実現させたキング牧師を描く作品。主演のキング牧師役に、映画『アウトロー』や『リンカーン』のデヴィッド・オイェロウォが決まっており、これまでドキュメンタリー作品や短編映画を手掛けてきた新星アヴァ・デュブルネイがメガホンを取る。
ウィルキンソンにオファーされているのは、キング牧師の公民権運動を理解し、支援した当時の大統領リンドン・ジョンソン役。映画タイトルの『セルマ(原題)』は、黒人の運動家たちが白人警察に暴行を受けた血の日曜日事件の起きたアラバマ州の町の名だ。
ウィルキンソンは、ウェス・アンダーソン監督の新作『グランド・ブダペスト・ホテル』が世界で順次公開中。また、『人生、ブラボー!』のケン・スコット監督作、デイヴ・フランコ、ヴィンス・ヴォーンらと共演の『ビジネス・オア・プレジャー(原題) / Business or Pleasure』が現在ポストプロダクション中で、2015年3月の全米公開を予定している。(鯨岡孝子)