ベッキー、いいとも終了に「失恋みたい」
フジテレビの長寿番組「笑っていいとも!」の最終回が放送された31日、タレントのベッキーがツイッターで「悲しいなぁ。 失恋みたい」と心境をつづった。ベッキーは2009年から4年半にわたって同番組でレギュラーを務め、27日の放送に出演すると、司会のタモリへの恩返しとして番組のセットを徹夜で制作したことを明かしていた。
放送開始前、月曜レギュラーのさまぁ~ず・三村マサカズに「私たちの想いものせていってらっしゃい!」と居ても立ってもいられず電話してしまったというベッキーは、放送が始まると「タモリさんがいつも通り。 余計に響く。 悲しいなぁ。 失恋みたい。 悲しい。 目にも心にも焼きつけなきゃ」とツイート。「時間が流れてく とめられないのか だれも その時を待つしかないのか。それにしても最高の最終回」と悲しくも素晴らしい最終回を見届けた。
タモリの最終回、最後の言葉が「またあしたも見てくれるかな?」だったことには、「1番素敵な終わり方! 1番素敵! 1番好き! 1番美しい! さすがタモリさん」と感動。「『笑っていいとも!』様 ありがとうございました! 心から感謝しております」と感謝の思いをつづっている。
「笑っていいとも!」は32年続いた長寿番組とあって、「悲しいなぁ。 失恋みたい」と吐露したベッキー以外にも、お昼にタモリが見られないことに喪失感を抱く「タモロス(タモリロス症候群)」が今後広がりそうだ。(朝倉健人)