元テラハ・大樹が『呪怨』で映画デビュー
シェアハウスに暮らす男女6人を追ったフジテレビの人気番組「テラスハウス」を昨年12月に卒業し、現在は俳優を目指す宮城大樹が、シリーズ最新作『呪怨 -終わりの始まり-』(6月28日公開)で映画デビューを果たすことがわかった。宮城は「『テラスハウス』のメンバーには映画に出演することはまだ話していないんですが、ぜひ一緒に観たいと思っています」と公開が待ち切れない様子だ。
宮城が演じるのは、トリンドル玲奈や黒島結菜らが演じる女子高生が通う高校のバスケットボール部顧問。宮城は「すごく怖い映画ですが、出演シーンはギャーギャー! という場面ではなかったので安心しました」と笑顔で撮影を振り返り、「バスケ部顧問役ということで、先生っぽい雰囲気も出せたかな、と思うので『大樹って先生もできるんだ』という目線で観ていただければうれしいです」とファンに呼び掛けている。
本作は、Jホラーの代表作としてハリウッドリメイクもされた『呪怨』シリーズの劇場版第3弾。佐々木希演じるヒロインが、不登校の生徒の自宅を訪問したことをきっかけに不可解な現象に巻き込まれる恐怖を描く。監督は、映画『シャッター』『催眠』『感染』などの落合正幸。(編集部・市川遥)
映画『呪怨 -終わりの始まり-』は6月28日より新宿バルト9ほか全国公開