ケイト・ウィンスレット、『タイタニック』のヌードシーン写真にはサインせず
映画『タイタニック』(1997)の1シーンでヌードになったケイト・ウィンスレットは、今でもそのシーンを気まずく感じているため、ヌードシーンの写真や、劇中でレオナルド・ディカプリオ演じるジャックが描いた彼女の裸の絵にサインをするのを拒否しているという。
「あのシーンの写真にサインをしてほしいと頼まれることがとても多いわ。なんでそんなことを求めるの? 映画のスチール写真も出回っているし。17年たっても自分の裸の写真を見る羽目になるとは思っていなかったわ」とYahoo! Movieにコメントし、今でも悩みの種であると語っている。
映画『ダイバージェント』に出演しているケイトは、難しいシーンの前には吐いてしまうことがあるとも告白。
「演技というのはとても怖いもので、今でも『わたしには無理。みんなもわたしの演技なんてひどいと思ってる』と思うときがあるわ。撮るのが本当に嫌なシーンというのもあって、恥ずかしいけどその前には吐くことが多いの。映画『とらわれて夏』にもそういうシーンがあったし、映画『愛を読むひと』の法廷シーンもその1つだったわ」(BANG Media International)