『ガタカ』『TIME/タイム』監督最新作、6月日本公開!
映画『ガタカ』『TIME/タイム』のアンドリュー・ニコル監督が手掛けた近未来SFアクション『ザ・ホスト 美しき侵略者』が6月14日より日本公開される。『トワイライト』シリーズで知られるステファニー・メイヤーの小説を原作に、人間の首筋から入り込んで体と意識を乗っ取る知的生命体“ソウル”と、寄生された人間の姿を描いた作品だ。
舞台は、“ソウル”に侵略された近未来の地球。逆襲の機会をうかがいながら逃亡生活を送っていた主人公メラニーもまた捕えられ“ソウル”に寄生されるが、意識が消えず一つの体に“人類”と“ソウル”という二つの魂が宿ることになってしまう。知的生命体と滅亡の危機を迎えた人類、どちらも捨てられない二つの魂が選択した最後の決断とは……? というストーリーが展開する。
メラニーにふんするのは『ラブリーボーン』のシアーシャ・ローナン。『TIME/タイム』の大ヒットが記憶に新しいニコル監督が、ステファニー・メイヤーの小説をどのように脚色したのか注目したい。(編集部・市川遥)
映画『ザ・ホスト 美しき侵略者』は6月14日より新宿ミラノ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開