エスパー伊東、店にズボン忘れたまま帰宅
お笑い芸人・エスパー伊東が春一番と共に10日、都内で行われた映画『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』公開直前トークイベントに登場。酒が絡む映画にちなみ、エスパーは「昔、忘年会で飲んで家に帰ったときに、お店から『ズボンを忘れていますよ!』って電話がかかってきたことがあったんです。上半身は普通で、タイツだけの格好で帰ってきたらしいんですよね」と強烈な失敗談を告白した。
一方の春も、「昔、『刑事貴族』というテレビドラマで、布施(博)さんたちと毎週火曜日に飲みに行っていたことがあったんですが、気が付いたら玄関で裸になって寝ていたことがありました。それを俺の彼女は『最低!』とか言いながら踏み越えて帰ったらしい」としみじみ。
また作品にちなみ、エスパーは新イリュージョン「逆立ちロングストロービール飲み」、春は劇中の「12軒のはしご」にちなんだ12連発カウントダウンから得意の「ダァーッ!」を決めるなどして大いに盛り上げた。
本作は、『ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!』などのエドガー・ライト監督、サイモン・ペッグ、ニック・フロスト主演という黄金トリオによるSFコメディー。幼なじみのアラフォー男5人組が「パブのハシゴ」に挑み、12軒目の「The World's End」(世界の終り)を目指す冒険が描かれる。(取材・文:桂伸也)
映画『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』は4月12日よりシネクイントほか全国公開