ジョニー・デップ、殺人事件の証人として召喚される
ジョニー・デップが映画『トランセンデンス』のプレミアで、殺人事件の証人としての出廷を命じる召喚状を受け取ったという。
ジョニー・デップ主演最新作!映画『トランセンデンス』場面写真
TMZ.comによると、ジョニーは殺人事件には一切関わりはなく、目撃者でもないとのこと。
事件が起きたのは2009年。当時リムジン運転手をしていたナンシー・レコンがロサンゼルスのどや街で歩行者をはねたあと、被害者を1キロ以上引きずって死なせたというもの。レコンは殺人罪で起訴され来月から裁判が始まるが、罪状認否では精神障害を理由に無罪を主張したのだ。
彼女は逮捕時、ジョニー・デップと交際中で、彼と落ち合うために現場付近を運転していたと警察官に証言をしたため、弁護士はジョニーを証言台に立たせ、彼女は気がおかしいと言わせて精神障害を証明するのが狙いらしい。
ジョニーの関係者はこの件についてコメントは出していない。(澤田理沙)