セクシードレスで魅了の米倉涼子、ブラック・ウィドウのコスプレに興味アリ?
女優の米倉涼子が16日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた、映画『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のスペシャルスクリーニングイベントに出席し、肩と胸元を大胆に露出したドレス姿で周囲を魅了した。この日は米倉と共に本作の吹き替え声優を務める竹中直人、溝端淳平らも出席した。
本作はマーベルコミックスのヒーローが集結した『アベンジャーズ』シリーズ最新作。「アベンジャーズ」のリーダー的存在として活躍したキャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)と、紅一点のブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)、そしてヒーローたちを1つのチームにまとめたニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が、世界屈指の暗殺者ウィンター・ソルジャーと死闘を繰り広げるアクション大作となっている。
『アベンジャーズ』に続いてブラック・ウィドウの声を演じた米倉は、「今回のブラック・ウィドウはセクシーなんです。大人っぽくて、女っぽくなっているなと感じました。なので、なるべくそのイメージが出せればと思いました」とコメント。かつて参加した、米ロサンゼルスで行われた『アベンジャーズ』のワールドプレミアを振り返り、「キャプテン・アメリカやアイアンマンに扮装(ふんそう)している人たちがそこら中にいたんです。本当に愛されているシリーズなんだな、と思いました」とシリーズ人気を実感している様子だった。
さらにキャプテン・アメリカの大ファンでアメリカからコスチュームを取り寄せたという溝端が「今年のハロウィーンに着ようかな」とコメントすると、報道陣から米倉に「ブラック・ウィドウの衣装を着てみては?」という提案も。米倉は「普段コスプレはしないですけど、ハロウィーンではぜひトライしてみたいと思います。でも衣装ってあるんですかね?」とまんざらでもない様子で語っていた。
またニック・フューリーの声を演じた竹中は、アイパッチを付けたコスプレ姿で登場。「今日はせっかくなので、その気になってやってみました」と切り出すと、「最高の現場でしたね。『アベンジャーズ』のプロジェクトに声だけでも参加できたのは、誇りです」と収録を振り返っていた。(取材・文:壬生智裕)
映画『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』は4月19日より全国公開