ジョニー・デップがケヴィン・スミス監督作に出演!
ハリウッドの人気俳優ジョニー・デップが、新作映画『タスク(原題) / Tusk』でケヴィン・スミス監督とタッグを組むことがWrapで報じられた。
ジョニー・デップ出演最新作!映画『トランセンデンス』場面写真
本作は、製作会社A 24フィルムズが企画している作品で、監督兼脚本を映画『クラークス』『ドグマ』のケヴィン・スミスが担当する。そのストーリーは、セイウチに興味を示す冒険家Mr.ハウに、ジャーナリストが生涯一度の記事の価値を見いだすところから展開していくようだ。
キャストには、ジャーナリスト役に映画『遠距離恋愛 彼女の決断』のジャスティン・ロング、Mr.ハウ役に『アルゴ』のマイケル・パークス、その他ジェネシス・ロドリゲス、ハーレイ・ジョエル・オスメントらも参加し、このたび新たにジョニー・デップも加わったことをロングが明かしている。
デップは今作で、ガイ・ラポイントというフランス系カナダ人の検査官を演じるとされているが、まだ役柄は決定していない。デップは大作以外に、近年独立系映画の小さな役での出演が増え、第13回トライベッカ映画祭で上映される『ラッキー・ゼム(原題) / Lucky Them』でも、わずか5分程度出演している。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)