ロビン・ウィリアムズ主演『ミセス・ダウト』続編、本格始動!
ロビン・ウィリアムズ主演映画『ミセス・ダウト』(1993年)の続編製作が本格的に始動したことがわかった。The Hollywood Reporterが報じた。
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本作は、ロビンふんする売れない役者のダニエルが、離婚によって離れ離れになってしまった子供たちと一緒にいるために、女装して家政婦になりすます姿を描いたコメディー映画。世界興行収入4億4,128万6,195ドル(約441億2,861万9,500円)を記録する大ヒットとなった。(数字はBox Office Mojo調べ、1ドル100円計算)
続編企画はかねてより報じられていたが、ここにきて主演のロビンとオリジナル版の監督クリス・コロンバスの続投が決まり、製作が本格的に始動するとのこと。脚本は、映画『スパイダーウィックの謎』のデヴィッド・バレンバウムが手掛ける。
製作はフォックス2000ピクチャーズが担当。オリジナル版や映画『パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー』などのプロデューサーで、2008年にロビンと離婚したマーシャ・ガーセス・ウィリアムズが続編に関わるかどうかは不明。
当時40代前半だったロビンは少し老けた家政婦に見えるように特殊メイクを施していたが、今年63歳となる今、どのような容姿でスクリーンに戻ってくるのだろうか。続編のストーリーも合わせ、続報を待ちたい。(鯨岡孝子)