ADVERTISEMENT

海外ドラマ「フレンズ」の復活はなし!製作者が明言

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
海外ドラマ「フレンズ」より
海外ドラマ「フレンズ」より - Getty Images

 日本でも高い人気を誇っていた海外ドラマ「フレンズ」の製作総指揮を務めたデヴィッド・クレーンマルタ・カウフマンが、同作の続編の可能性を完全否定した。

 EW.comのインタビューに応じたデヴィッドとマルタは、「わたしたちはスピンオフや続編、あるいは主人公の子供たちを新たに主役した作品などをやりたいとは思っていません」と続編の可能性を完全否定。続けて、「『フレンズ』は誰かの人生のある時期に放送されていて、今となってはそれは過去のことです。『フレンズ』は完結したのです」と自身の考えを明かした。

 また、マルタは「番組が始まってからはもう20年もたっています。出演者はみんな、あのころのように若くありません。視聴者もそのことに失望してしまうでしょう」とコメント。実際にデヴィッドとマルタは続編について何度か話し合いを持ったこともあるというが、「続編を作るのはバッドアイデアだとわたしたちが言えば言うほど、ファンは『そんなことない』と反対しました。でも、わたしたちがもしも本当に続編を作ったら、きっとものすごいバッシングが来るでしょうね」と実現には至らなかったことを告白している。

 「フレンズ」は1994年~2004年にかけて放送されたコメディードラマ。ニューヨーク・マンハッタンを舞台に、男女6人の友情、恋愛模様を描き出し、爆発的なヒットを記録。特にレイチェル役のジェニファー・アニストンはこの作品を機に大ブレイクを果たした。今年は放送開始20周年ならびに完結10周年の節目ということで、「フレンズ」の復活があるのではないかと期待されていた。(編集部・福田麗)

ADVERTISEMENT
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT