ジェームズ・ガンドルフィーニさんが主演するはずだったHBOドラマ　デ・ニーロが降板し、ジョン・タートゥーロにバトンタッチ

　HBOがBBCと組んで製作するミニシリーズ「クリミナル・ジャスティス（原題） / Criminal Justice」の主役が、ロバート・デ・ニーロからジョン・タートゥーロへと変わったとThe Hollywood Reporterが報じた。

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　同ドラマはピーター・モファットがプロデュースした同名のBBCドラマのアメリカ版として製作される予定だったが、HBOは2013年2月にパイロット版をシリーズ化することをパス。しかし、その3か月後には7エピソードのミニシリーズとして製作することが発表されたドラマだ。

　当初はテレビドラマ「ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア」のジェームズ・ガンドルフィーニさんが主役を務めることになっていたが、2013年6月に心臓発作で急逝したため、ロバート・デ・ニーロが代わりにキャスティングされていた。しかし、スケジュールの都合がつかなくなったとの理由でデ・ニーロが降板し、今度はタートゥーロが主役を演じることになったという。

　「クリミナル・ジャスティス（原題）」は、悪徳弁護士のジャック・ストーン（タートゥーロ）がニューヨークのアッパーウェストサイドに住む女の子を殺した疑いをかけられた男性を弁護するストーリーになるという。（澤田理沙）