バラの花束を抱えた山崎賢人に女性ファン熱狂!
俳優の山崎賢人が23日、都内で行われた映画『L・DK』のヒット記念舞台あいさつに登壇し、客席に向かって「公開から2週間たつのにこんなにたくさんの方が観にきてくれて、すごいな。うれしいです。感動しています」と感謝の言葉を投げ掛けた。この日は抽選で選ばれたファンにバラのブーケが山崎からサプライズプレゼントされた。
赤いバラの花束を手にした山崎が姿を現すと、女性ファンで満席となった会場は「キャー!」「かっこいい!!」と黄色い声援で埋め尽くされた。声援に笑顔で応じた山崎は「赤いバラには情熱の愛、熱烈な恋などの花言葉があってこの作品にぴったりだと思う」と説明。また「この作品のような突然の出会い、運命みたいなものってあるんじゃないかな。僕にもあったらいいな。制服で公園デートなんかしてみたい」と本音を語り会場を沸かせた。
本作でツンデレ高校生・久我山柊聖役を務めた山崎は「原作を読み込み、柊聖の身振り、手振り、そぶりなど狙っていないかっこよさをナチュラルに演じるようにした」と役づくりを振り返り、「公開後はいろんな方から『キュンキュンしました。恋がしたくなりました』といっぱい言葉をいただきました。やってよかったなって思う。みんなに恋してもらいたい。楽しんで観てください」とメッセージを伝えた。
世界15か国での上映も決定している本作は、渡辺あゆの同名大人気少女漫画の実写映画化作品。ひょんなことから秘密の同居生活を送ることになった恋に奥手な女子高生(剛力彩芽)と人気者のツンデレ男子(山崎)が、互いの距離を縮めていくさまを描くラブストーリー。(福住佐知子)
映画『L・DK』は公開中