『GODZILLA』is back!過去最大のゴジラの険しい表情…新ビジュアルで雄姿明らかに!
日本からは第1作『ゴジラ』(1954)の宝田明や、渡辺謙が出演するハリウッドリメイク最新作『GODZILLA』(7月25日公開)の新ビジュアルが公開され、過去最大100メートル超えの怪獣・ゴジラの険しい表情や、はっきりとした背びれが雄々しい姿が明らかになった。
誕生60年を迎える世界的キャラクター、ゴジラがこれまで破壊してきた町は数知れず。シリーズ最新作となる本作ではリアルな造形や動きを突き詰めたフルCGのゴジラが、世界を終焉(しゅうえん)の危機に陥れる。物語は日本から始まるが、詳細なストーリーは極秘扱い。アクションだけではなく、人知をはるかに超えたゴジラの突然の出現に戸惑う人々のドラマも繊細に描かれているという。
今回披露された2枚のビジュアルのうち、一方のゴジラはまさに破壊の最中で、険しい表情で炎をまといながら橋を壊す動きと迫力が感じられるもの。もう一方は全米公開版のポスタービジュアルとなり、見る者に背を向けて何かを物語っているような様相で、ただならぬたくましさを放っている。ゴジラはどこへ向かうのか……?
ついに本格始動したハリウッド版『GODZILLA』は、25日より全国の劇場で新ポスターとチラシが掲出され、新予告編も上映される。同日には前売り券の販売も開始され、先着3万名限定の前売り特典は、USデザインのリバーシブルポスターに決まった。表は先に紹介した全米公開版のポスタービジュアル、裏は英映画雑誌Empireの表紙に使用されたゴジラのビジュアルとなっている。(編集部・小松芙未)
映画『GODZILLA』は7月25日より2D / 3D(字幕スーパー版 / 日本語吹き替え版)公開