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ナタリー・ポートマン新作、公開延期…監督降板、出演辞退とトラブル続き

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久々の主演復帰作なのに… - ナタリー・ポートマン
久々の主演復帰作なのに… - ナタリー・ポートマン

 ナタリー・ポートマンが主演を務める西部劇映画『ジェーン・ガット・ア・ガン(原題) / Jane Got a Gun』の公開が延期され、2015年2月に全米公開されることが明らかになった。同作は、今年8月29日の公開を予定していた。延期の理由は明かされていない。

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 同作はナタリー・ポートマンが数年前から熱心に取り組んでいた企画で、ナタリーにとっては『ブラック・スワン』でのアカデミー賞主演女優賞受賞後、ならびに第1子出産後初の主演作。ギャングから逃れてきた夫を守るため、妻ジェーンが元恋人に救いを求めるという西部劇映画で、ナタリーは主演と共にプロデューサーを務めている。

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 同作は当初、『少年は残酷な弓を射る』のリン・ラムジー監督がメガホンを取り、マイケル・ファスベンダーが出演予定だったが、まずファスベンダーがスケジュール上の理由で降板。すると、それを不服に思ったラムジー監督が昨年3月の撮影初日に降板するという異例の事態に発展した。また、出演予定だったジュード・ロウも、ラムジーが監督を務めることが契約に含まれていたとして、ラムジー監督の降板に伴い、出演を辞退している。

 結局、監督はギャヴィン・オコナーが務めることになり、主演のナタリー以外は出演者も様変わりした同作。その後、撮影は終了したものの、今度は公開日が大幅にズレこむことになってしまった。ナタリーにとっては大事な主演復帰作であるだけに、無事公開に至ることを願うばかりだろう。(編集部・福田麗)

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