剛力彩芽、艶やかな浴衣姿で女子力アップ！『L・DK』大ヒット御礼イベントは夏一色?!
女優の剛力彩芽が27日、都内・新宿バルト9で行われた初主演映画『L・DK』の大ヒット御礼イベントに出席した。この日、艶やかな浴衣姿で剛力が登場すると、会場から大きな拍手と共に「可愛い！」「大好き！」という黄色い声が飛び交った。また、この日は、剛力に合わせて浴衣姿の熱狂的なファンも多く見られ、ひと足早く夏が訪れたようだった。
映画のラストーシーンを思わせる艶やかな浴衣姿で舞台あいさつに立った剛力は、「もともと浴衣や着物が大好きなんですが、この時期はさすがに早いですかね。でも、今日こうして着ることができてうれしいです。気持ちが女の子らしくなるし、背筋もシャンとして、手先まで気を付けようと思いますね」と満面の笑み。さらに、「わたしの中では、女子力の高さって、さりげない気遣いができる人」と持論を語り、「いつか自分で着付けができるようになりたい」と抱負を述べた。
また、若い世代からの絶大な支持のもと、週末はどの劇場も満員御礼を出しているという本作。初主演作が大成功を収めたことについて剛力は、「キュンキュンしていただいてホッとひと安心ですね。『この場面がよかったね』と、家族でよく話をするんですが、人によって感動のツボが違うのも面白い」と、なるほど顔。そんな剛力自身は、「この映画が支持されているのは、やっぱり久我山柊聖（山崎賢人）のツンデレ？ 三条亘（桐山漣）の優しさ？ ……でも、わたしは（個人的に）やっぱり、恩田先生（藤井隆）ですかね。壁ドンもありましたし」と意外な名前を挙げると、会場から笑いが起こった。
本作は、渡辺あゆの人気コミックを実写化した青春恋愛コメディー。ひょんなことから校内きってのモテ男子・久我山柊聖（山崎）と一緒に住むことになった女子高生・西森葵（剛力）が、ツンデレな彼に翻弄（ほんろう）されながらも“秘密の共同生活”の中で互いに心惹（ひ）かれていく姿を描く。（取材・文：坂田正樹）
映画『L・DK』は全国公開中