「進撃の巨人」立体起動装置が実現!体験企画が大人気!
26日、幕張メッセで開幕した「ニコニコ超会議3」の「超アニメエリア」に設置された「進撃の巨人」の「立体起動装置」体験企画が人気を博している。開始早々、会場のアトラクション前には長蛇の列ができ、15時半までに約300名が参加する盛況ぶりを見せている。
人気作品の世界観をリアルに再現する夢企画として実現した本アトラクションでは、作中で人類が開発した対巨人戦用移動用装置「立体起動装置」を忠実に再現したもの。アトラクションではまず6人1組で腰にハーネスを装着し、両手を離してバランスを取る「立体起動バランス訓練」を体験し、長くバランスを取れた1人が会場奥のセカンドステージに設置されたリアルな「立体起動装置」を体験することができる。
会場の運営スタッフによれば、「漫画を再現しているので、漫画を読んで要領のわかる人はすぐにできてしまう人もいますが、コツをつかむまではやはり時間がかかるので、そこを逆にお客様に楽しんでもらえれば」とのこと。また、「空中で自分の体の芯を見つけることができたら、うまくバランスを取ることができます」とコツも説明した。
この日、15時半までに約50組(6人1組)300名が挑戦。男女を問わず人気で、セカンドステージを体験した女性は「空中で(体の)回転も体験しましたが、逆さまに落ちていく感じ。少し恐かったですが面白かったです」と興奮気味に感想を述べていた。(取材・文 名鹿祥史)
「ニコニコ超会議3」は26日、27日に幕張メッセにて開催